Design initiative for
innovative
Japanese crafts
About Craft × Tech
Craft x Techは、日本の伝統工芸と現代的なテクノロジーを繋ぐ新しい試みです。工芸の美しい素材や技法を、歴史と未来の両面から見つめ、新しく特別なアート作品へと昇華していきます。伝統工芸の各産地と、世界的に活躍するデザイナー / アーティストによるコラボレーションをプロデュースすることで、時に数百年という歴史を持つ工芸に新しい発見をもたらすことを目指します。
Collaboration
(Tohoku Project 2024)
Collaboration第一回は東北6県の6産地と、6組のクリエイターによるコラボレーションを実現し、日本の伝統を受け継ぐ新鮮な6つのアートピースを生み出しました。
川連漆器 x Sabine Marcelis
仙台箪笥 x Studio SWINE
津軽塗 x Ini Archibong
置賜紬 x 落合陽一
南部鉄器 x Michael Young
会津本郷焼 x 吉本英樹
Academic
東京大学先端研を中心に、伝統工芸とテクノロジーの融合を探求。複数の研究室や他大学の研究室と協力し、学生によるプロジェクト推進を行います。また、自治体との連携協定に基づいて先端研で作品制作を行い、2024年には東京大学全大学院生を対象とした新しい科目「先端工芸論」を開講し、東京大学で唯一の伝統工芸に関する授業を提供します。