ヌベルニ庵 / Null-Beni-An / Nouvelle Néant

落合陽一置賜紬

ヌルの思想と計算機自然、伝統工芸の共鳴を象徴した、紅花染の置賜紬の茶室。テンセグリティ構造により柱がなく、中央に配置された天然木と四隅の紅花染の紐で、上下に接続される。この移動式茶室は、風土や歴史、DIY精神を象徴する空間を目指し、「草木塔」と「一切衆生悉有仏性」の理念を中心に据える。日本の古典的な哲学、全ての生命が仏性を持つという普遍的な真理を体現し、計算する生命の息吹を感じさせる場所である。(Material: Wood, Carbon fibre, Aluminium, Silk / Size: L180 x W180 x H200 cm / 2024)
Year: 2024
Material: Wood, Carbon fibre, Aluminium, Silk
Size: L180 x W180 x H200 cm
ヌルの思想と計算機自然、伝統工芸の共鳴を象徴した、紅花染の置賜紬の茶室。テンセグリティ構造により柱がなく、中央に配置された天然木と四隅の紅花染の紐で、上下に接続される。この移動式茶室は、風土や歴史、DIY精神を象徴する空間を目指し、「草木塔」と「一切衆生悉有仏性」の理念を中心に据える。日本の古典的な哲学、全ての生命が仏性を持つという普遍的な真理を体現し、計算する生命の息吹を感じさせる場所である。(Material: Wood, Carbon fibre, Aluminium, Silk / Size: L180 x W180 x H200 cm / 2024)
Year: 2024
Material: Wood, Carbon fibre, Aluminium, Silk
Size: L180 x W180 x H200 cm

置賜紬

置賜紬は、山形県の置賜地方で作られている織物。江戸時代初めより、青苧の出荷を行っていた置賜地方は、のちに織物の産地として発達していった。置賜紬は、中心となる米沢、白鷹、長井の3つの地それぞれで、受け継がれた技術や技法が異なるが、いずれも先に糸を染める先染 めを取り入れ、平織りで手間をかけ織り上げるという共通点がある。

Artist

落合陽一

メディアアーティスト。1987年生まれ、2010年ごろより作家活動を始める。境界領域における物化や変換、質量への憧憬をモチーフに作品を展開。筑波大学准教授、デジタルハリウッド大学特任教授。2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)テーマ事業プロデューサー。 近年の展示として「おさなごころを、きみに(東京都現代美術館, 2020)」、「北九州未来創造芸術祭 ART for SDGs (北九州, 2021)」、「Ars Electronica(オーストリア,2021)」、「Study:大阪関西国際芸術祭(大阪, 2022)」、「遍在する身体,交錯する時空間(日下部民藝館,2022)」など多数。また「落合陽一×日本フィルプロジェクト」の演出など、さまざまな分野とのコラボレーションも手かげる。

Official Website

Artisan

新田源太郎

1980年山形県米沢市に生まれる。2003年京都老舗帯屋にて着物・織を学ぶ。2005年 株式会社新田に入社。日本伝統工芸展「新人賞」、米沢市芸術文化協会「協会賞」、MOA岡田茂吉賞「新人賞」、日本工芸染織展「東京都教育委員会賞」、他多数受賞。LEXUS NEWTAKUMI PROJECT 2017山形県代表。2017年 株式会社新田代表取締役社長(5代目)に就任。公益社団法人日本工芸会 正会員。

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