Yōkan

Sabine Marcelis川連漆器

丸みを帯びたボリュームのある2種のテーブルと、なだらかなカーブの稜線が特徴的な壁掛け作品による川連漆器のシリーズ。光と素材の相互作用に常にインスピレーションを受けてきたデザイナーらしく、漆の特性を活かし、その表面に捉えられた光を巧みに操り、見る者をあらゆる角度から探求へと誘う。多少のひねりやアクセントを加えつつも、無駄をそぎ落とし本質を残すことで、漆器そのものに焦点を当てた作品。 Material: Wood, Urushi (Lacquer) Size: Coffe Table S | L53 x W53 x H45 cm    Coffe Table L | L97 x W120 x H40 cm    Wall Art | L6 x W80 x H160 cm

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About Kawatsure Shikki

川連漆器は、秋田県湯沢市で生まれた漆器。およそ 800 年前、この地で刀の鞘や弓、鎧などの武具に漆を塗りはじめた のが起源といわれる。現在はお椀や重箱などで日常的に使われている。その製造工程は主に、木地作り・下地づけ・塗り・ 加飾の順で行われる。生漆を何度も繰り返し塗る「地塗り」により強度の高い器がつくられる。

Designer

Sabine Marcelis

アーティスト/デザイナー。 2011年にアイントホーフェンデザインアカデミーを卒業後、Studio Sabine Marcelisを創設し、マテリアリティ(物質性)に重点を置いたプロダクト、インスタレーション、空間デザインの分野で活躍している。世界的に有名な美術館に作品が貯蔵されているだけでなく、多くのファッションブランドとも協業している。

5 Questions to the Designer

Japanese Artisan

佐藤慶太

株式会社佐藤商事、代表取締役社長。鎌倉時代から続く800年以上の歴史を有する秋田県湯沢市の伝統的工芸品、川連漆器。佐藤商事は、その川連漆器の歴史を受け継ぐ中心的な企業の一つであり、ロンドン、パリ、モナコ等への海外進出、デザイナーやブランドとのコラボレーションなど、伝統を未来に繋げる活動を積極的に展開している。

5 Questions to the Japanese Artisan