2025年5月20日(火)から25日(日)まで、大阪・関西万博の会場内ギャラリーEAST(EXPO ナショナルデーホール横)にて、オランダパビリオンの文化プログラム「Activating Common Ground」の一環として開催された展示「過去と未来のあいだに橋を(Bridging Past and Future)」に参加しました。
本プログラムは、ロッテルダムを拠点とする建築・デザイン・デジタルカルチャーの国立美術館 Nieuwe Instituut と、アムステルダム拠点のカルチャースタジオ Studio the Future によるキュレーションで、Aric Chen 氏の構成・監修のもと実施されました。
本展は、オランダと日本のアーティスト、デザイナー、つくり手による多彩なコラボレーションを紹介し、互いに学び、文化を超えて協働することで生まれる新たなクリエーションを探る試みです。Craft x Techは、川連漆器 × サビーヌ・マルセリス の作品「Yōkan」を出展。伝統的な漆の技術と現代的なデザインが融合した作品は、会場でも来場者の注目を集めました。
5月21日にはオランダの「ナショナルデー」の式典が開催され、同国のウィレム・アレクサンダー国王、およびに高円宮妃久子様が、本展にも視察に訪れました。
[展示概要]
タイトル: 過去と未来のあいだに橋を(Bridging Past and Future)
会期: 2025年5月20日(火)〜25日(日) 9:00-21:00
会場: 大阪・関西万博会場内 ギャラリーEAST(EXPO ナショナルデーホール横)
出展者一覧:
波佐見 × DELTA
Hozan Zangana Studio × Urushi Atelier Netherlands
杉工場 × クーン・トッサィン
横山充 × メイ・エンゲルギール
岡﨑真理子 × マリウス・シュワルツ
富士吉田 × Studio Raw Color
川連漆器 × サビーヌ・マルセリス
菅谷鉄平 × Boro × Merklappen
松浦史料博物館
サンダー・ワッシンク × 日本のつくり手と素材
Studio Acte × Morodomi Furniture
Creative Residency Arita/Saga
Mono Japan
小値賀アーティスト・イン・アイランド
Fukuroda Hospital × The Fifth Season

